東山道武蔵路跡

東京都 八王子・立川・町田・府中・調布
  • 史跡

基本情報

名称

東山道武蔵路跡


トウサンドウムサシミチアト

住所

東京都国分寺市泉町2丁目・西元町2丁目・西恋ヶ窪1丁目付近


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アクセス方法 ・西国分寺駅から徒歩で7分
連絡先 問合せ先 電話番号:042-300-0073
ホームページ http://www.city.kokubunji.tokyo.jp/shisetsu/kouen/1005196/1004221.html

駅制に基づいて7世紀後半から8世紀前半にかけて都と地方の国府を結ぶ七道駅路(古代官道)が整備された。東山道は中部地方から関東・東北地方の山間部を中心とする地域で、武蔵国を含め9か国が所属していた。東山道武蔵路は上野国(現在の群馬県)から南下して武蔵国府に至る往還路(東山道本道の支路)。発掘調査の結果、幅12mの道路跡が台地上から谷部にかけて490mの長さで確認された。現在、その道路跡の約300メートルを歩道形式で保存している。また、谷部へ下る切り通しの部分の遺構レプリカを野外展示している。

詳細情報

文化財 国指定史跡